- バルミューダ扇風機のデメリットが知りたい
- バルミューダ扇風機を買おうか迷っている
- 後悔しないよう事前に情報を集めておきたい
ミニマルで洗練されたデザインが特徴のBALMUDA。
扇風機においても、インテリアに馴染むスタイリッシュなデザインで不動の人気です。
ただ、一般的な扇風機と比べると値段はやや高め……。(税込¥39,600)
せっかく買うからにはデメリットも知った上で購入し、後悔したくないですよね。

本記事では、バルミューダ扇風機を愛用している私が、リアルなデメリットをどこよりもわかりやすく解説します!
【結論】
バルミューダ扇風機のデメリットはこちらの6つ。
デメリットは確かにありますが、それ以上にメリットがたくさんあるお値段以上の扇風機です。
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この記事を読めばバルミューダ扇風機のデメリットがわかり、あなたのライフスタイルに合った扇風機かどうかがクリアになるはず。
高い買い物だからこそ後悔しないために、最後までチェックしてください!
バルミューダ扇風機8年使ってきた内容をまとめたのでぜひ参考にしてください。
\普通の扇風機とは風が違う! /
バルミューダ扇風機のデメリット6選


バルミューダ扇風機のデメリットは以下の6つです。
気になるところから読めます☟
- 風量調整がワンクリックではない
- 高さ調整が面倒&パーツの行き場に困る
- ACアダプタの大きさが気になる場合も
- コードレス対応だが別売り
- ファンガードがプラスチックなので倒れると破損の可能性大
- 値段が高い(税込39,600円)
ネット上では「風量1だと弱い」「首振り時に異音がする」といったデメリットも。



ただ私自身8年使っていて、風量1は就寝時にちょうど心地よく、異音はこれまで1度もしたことがありません。
風量調整がワンクリックではない
バルミューダ扇風機のデメリット1つ目は「風量を1クリックで切り替えられない」こと。
風量調整は4段階ですが、ひと昔前の扇風機のように「弱・中・強」などのボタンがあるわけではありません。



ちょっと面倒かも……?



我が家では子供がこの操作にときどき苦戦しています笑
とはいえ最近の家電ではよくある仕様。
見た目もスッキリしていて、部屋の雰囲気を邪魔しないのはバルミューダならでは。
電源オフ後は最後に使っていた風量から再スタートしてくれるので、一度設定してしまえばそこまで気になるものではありません。
高さ調整が面倒&パーツの行き場に困る
バルミューダ扇風機のデメリット2つ目は「高さ調整に手間がかかる上、外したパーツの行き場に困る」こと。
バルミューダ扇風機は一般的な扇風機のようにスライドで高さを調節するタイプではなく「中間ポールを外す or 付ける」ことで高さを2パターンから選ぶ方式です。



ちょっと高さを変えたいだけでも、毎回パーツを外す必要があるのは正直めんどうだね……。



しかも結構固くて力がいるんです。
ショートにすれば棚の上に置いたり、床置きで観葉植物に風を送ったりと便利な一方、外した中間ポールの行き場にも困ります。
ACアダプタの大きさが気になる場合も
バルミューダ扇風機のデメリット3つ目は「ACアダプタがやや大きめ」なこと。
コンセントに差し込むACアダプタ部分の大きさは『縦約7.2㎝ × 奥行き約6.8㎝ × 横幅約3.8㎝』。





コンセント周りをすっきり見せたい人にとっては、少し気になるポイントかも。
ただ横幅はすっきりとしているので「他のコンセントの邪魔になって差せない!」ということはなさそうです。


コードレス対応だが別売り
バルミューダ扇風機のデメリット4つ目は、「コードレス対応だが別売り」な点です。
グリーンファンはコードレスに対応していますが、本体にバッテリーセットは付属しておらず、別途購入が必要。


余分に初期費用がかかるように思うかもしれませんが、コードレスで使わない人にとっては不要なものにコストがかかるのは避けたいもの。



私自身もコードレスでは使っていないので「必要な人だけが購入すれば良い」のはありがたい!
ファンガードは倒れると破損の可能性あり
バルミューダ扇風機のデメリット5つ目は「ファンガードがプラスチック製のため、倒れると破損のリスクがある」というところです。


扇風機特有の“頭でっかち”な構造上、子供やペットが走り回ってぶつかると意外とあっさり倒れてしまいます。



倒れたときの当たりどころによっては、変形したり割れてしまったりすることも。
一般レビューや私の経験から、破損による修理代は1万円近くかかる可能性あり。
とはいえ、壊れやすいというわけではないので、設置にちょっとした工夫をしておけば安心。
- 設置する位置に注意する
- 子供やペットが活動中は見守り強化!
- ショートタイプで使う
値段が高い(税込39,600円)
バルミューダ扇風機のデメリット6つ目は「一般的な扇風機と比べて価格が高い」というところ。
「The GreenFan」の本体価格は税込39,600円(2025年7月時点)。
1万円台で買えるDCモーター扇風機も多くある中で、バルミューダは価格面でもワンランク上の扇風機と言えます。
- 自然界の風のように柔らかく広がる風を再現
- 二重構造の羽根による“面で届く”風設計
- 長時間浴びても疲れにくいやわらかな風
バルミューダ扇風機は、長く使い続けられる飽きのこないデザインと、日本製による品質の良さで長寿命。



私はバルミューダ扇風機を8年使っていますが、見た目も性能も全く衰えを感じません!



長い目で見れば、高コスパだね。
\普通の扇風機とは風が違う! /
バルミューダ扇風機6つのメリット


バルミューダ扇風機は他の家電同様にデメリットがあるものの、根強い人気があるのはデメリット以上に多くのメリットがあるから。
バルミューダ扇風機の6つのメリットは以下の通りです。
気になるところをクリックで読み飛ばし
自然のそよ風のような心地よい風
バルミューダ扇風機の1つ目のメリットはなんといっても「自然のそよ風のような心地よい風」です。
一般的な扇風機の直線的な風に対し、バルミューダは独自のGreenFanテクノロジーにより空気の流れを広く届けます。


自然界の風のように風が“面”で届くことで長時間浴びても疲れにくく、身体が冷えすぎないのが特徴です。





部屋全体に空気が行き渡るような風の広がり方をするため、冷房との併用も快適です!
15m先まで届くパワフルな風量
バルミューダ扇風機の2つ目のメリットは「15m先まで届くパワフルな風量」です。


広いリビングや吹き抜け空間でもしっかり風が届くので、サーキュレーターのように部屋の空気循環や冷房効率アップとしても使えます。
風量は4段階で調節できるのでシーンに合わせて「ほんのりそよ風〜しっかり強風」まで使い分けられるのがポイント!



日中のリビング使いから就寝時まで、1台で幅広く対応できます。
\普通の扇風機とは風が違う! /
音が静か
バルミューダ扇風機は「運転音がとても静か」なのところも大きな魅力。
バルミューダ扇風機の風量1での動作音は、約10dB。


摩擦音が少ないため低回転でも滑らかに動作し、消費電力も抑えられるというメリットも。
モーター音・風切り音が気にならないので、寝室での使用はもちろん、赤ちゃんのお昼寝中や在宅ワーク中でもストレスフリーに使えます。



私は寝る時に風量1で使っていますが、動いているのを忘れるほど静か。
一晩中つけていても体が冷えすぎないのでおすすめです!
首振り可動範囲をカスタムできる
バルミューダ扇風機4つ目のメリットは「首振りの可動範囲をカスタムできる」ところ。
あらかじめ「ここからここまで」と範囲を設定することで、ピンポイントに風を送りたい場所にだけ送れるのが特徴。
▼ 設定はシンプル
- 首振りをONにする
- ヘッドを手で動かして「A点」「B点」を順に決定(ピピッと音で反応)
- 設定した範囲内で自動首振りを開始





部屋のレイアウトや使う人の位置に合わせて調整できるのは便利だね。
手動での首振りがスムーズ
バルミューダ扇風機の5つ目のメリットは「手動での首振りがスムーズ」な点。
扇風機を使っていると、手動でヘッドを動かすシーンは意外と多いもの。





日常のちょっとした操作がストレスなくできるのが地味にうれしいポイントです。
ミニマルでスタイリッシュなデザイン
バルミューダ扇風機の6つ目のメリットは「ミニマルでスタイリッシュなデザイン」です。
バルミューダ扇風機は空間に自然と溶け込むデザイン性も魅力のひとつ。







その実力は世界に認められている証として、数々の賞を受賞しているんですよ。
- グッドデザイン賞
- ロングライフデザイン賞
- レッド・ドット・デザイン賞
- iFデザイン賞
カラーバリエーションはこちら
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ホワイト × ブラック | ホワイト × グレー | ダークグレー × ブラック | ホワイト × シャンパンゴールド |



和室・洋室問わずどんなインテリアにも自然と馴染むから、つい出しっぱなしにしておきたくなります。
\普通の扇風機とは風が違う! /
グリーンファン購入前に後悔しないための注意点3つ


バルミューダ扇風機を買ってから後悔しないために知っておくべき注意点を3つにまとめました。
- コードレス運転には別売りバッテリーが必要
- 高さ変更は2パターンのみ
- ファンガードはプラスチック製なので取り扱い注意
注意点はあるものの、いずれも知っておけば対策できることばかり。
\普通の扇風機とは風が違う! /
バルミューダ扇風機がおすすめなのはこんな人!


バルミューダ扇風機のデメリットからわかった、おすすめな人・おすすめしない人をまとめました。
- 風の心地よさにこだわりたい
- 静音性が高い扇風機がいい
- 見た目も重視したい
- とにかく予算を抑えたい
- デザインはこだわらない
- 高さ調整の頻度が高い
一般的な扇風機と比べると値段が高いバルミューダ扇風機。
ただ、そのぶん長く愛着を持って使い続けられるプロダクトが魅力です。
- デザイン性
- 静音性
- 心地よさ
どれを取っても満足感の高い一台です。
値段だけで判断せず、“長く使えるかどうか”で選びたい人にこそおすすめです。
\長く使うからこそこだわりたい /
よくある質問


ここではバルミューダ扇風機についてのよくある質問をまとめました。
バルミューダの扇風機の耐用年数は?
公式な耐用年数は明記されていませんが、10年以上使い続けている人も多数。



私自身も8年以上使っていますが「そんなに経ってた?」と驚いたほど性能も見た目も劣化を感じません。
バルミューダの扇風機の電気代は?
バルミューダ扇風機の電気代は、風量1で1日8時間×30日使った場合、約0.37円/日がです。
バルミューダ扇風機はうるさい?
静音性は非常に高く、風量1での動作音は約10dBです。



10dBは木の葉がふれあう音より小さいとされています。
バルミューダ扇風機はコードレスで使えるの?
別売りの「バッテリー&ドック」を購入すれば、コードレスでの使用できます。
本体のみではコードレスにはならないため、購入時に注意が必要です。
\つけているのを忘れる静かさ /
まとめ|バルミューダ扇風機のデメリットは6つ!長く使いたい人にこそおすすめ


バルミューダ扇風機のデメリットと詳細をまとめました。



価格は少し高めですが、そのぶん長く愛用できる扇風機を探している人には間違いなくおすすめです!
- 自然界のそよ風のような心地よい風
- 自動首振り範囲をカスタムできる
- つけているのを忘れるほど静か
など、デメリット以上に選んで“良かった”と感じるポイントの方が多いと感じるはず。
ぜひ本記事を参考に、心地よい風で快適な夏を過ごしてください。
\普通の扇風機とは風が違う! /
\コードレスで使うならこっち!/

