- ブルーエア空気清浄機のデメリット
- デメリットを踏まえても選ばれている理由
- あなたにブルーエアが本当に合っているのか判断するポイント
北欧生まれのおしゃれ家電として注目されているブルーエア。

ブルーエアの空気清浄機って見た目は良いけど、買ってから後悔したくないな。



人気商品ってメリットばかり目立つけど、デメリットも気になるよね。
高性能でデザイン性も高い魅力的な空気清浄ですが即決は禁物です。
デメリットも知っておかないと「思ってたのと違った……」と後悔してしまうかもしれません。
そこで本記事では、ブルーエア空気清浄機の買う前に知っておくべきデメリットを詳しく解説。
【結論】
本記事を読めばブルーエアのデメリットや後悔ポイントも納得のうえで購入でき、気分も空間も心地よく整えられるはず!
ぜひ最後まで読んで、あなたの生活に合った空気清浄機選びの参考にしてくださいね。
\ 世界基準CADRクリア /
ブルーエア空気清浄機4つのデメリット


ブルーエア空気清浄機のデメリットは以下の3つ。
読み飛ばしOK!
ニオイセンサーがない
ブルーエア空気清浄機(Blue Maxシリーズ)のデメリット1つ目は「ニオイを検知するセンサーが搭載されていない」こと。


ニオイそのものを感知して自動で風量を調整する機能はありません。(ホコリセンサーは3250i /3350i/3450iのみ)
ただし、タバコ臭・調理臭・トイレ臭・ペット臭などに含まれる有害物質は高性能フィルターによってしっかり除去します。



「ニオイを感知はしない」ものの、ニオイ自体は取り除いてくれるってこと?



そうです!知らず知らずにニオイも除去してくれるから体感的にニオイが軽減されるケースも多いです。
ニオイが気になるときは手動で風量を上げるなどして対応すればOK!
ニオイセンサーが必要な場合は、ニオイセンサー搭載の空気清浄機も検討してみてください。


フィルター交換にコストがかかる
ブルーエア空気清浄機(Blue Maxシリーズ)のデメリット2つ目は「フィルター交換にコストがかかる」ところ。


フィルターの値段はモデルによって異なりますが、1個あたりおよそ3千円前後。
項目・モデル | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
フィルターの値段 | ¥2,640~2,750 | ¥2,970~3,960 | ¥2,970~3,960 | ¥3,190~6,600 | ¥3,520~7,700 |
交換時期目安 | 約6ヶ月 | 約6ヶ月 | 約6~9ヶ月 | 約6~9ヶ月 | 約6~9ヶ月 |
※全て税込です
お手入れを怠ると空気清浄機本来の性能を発揮できなくなります。



掃除機でホコリを吸い取るなどのメンテナンスも生活のルーティーンにしてしまえば楽ですよ!
フィルター交換のランニングコストはかかりますが「空気の質を保つための必要経費」として理解しておくことがポイントです。
設置に場所を取る
ブルーエア空気清浄機(Blue Maxシリーズ)のデメリット3つ目は、「設置スペースを取る」こと。
ブルーエアとよく比較される他社空気清浄機のサイズを比べてみました。
項目・モデル | ![]() ![]() Blue Max 3350i | ![]() ![]() cado LEAF 320i | ![]() ![]() The pure |
サイズ | 幅:31.8cm 奥行:31.8cm 高さ:48.4cm | 直径:24cm 高さ:65cm | 幅:26cm 奥行:26cm 高さ:70cm |
重さ | 約3.5kg | 約6.4kg | 約7.4kg |
重さや高さはカドーやバルミューダに比べてコンパクトですが横幅があるため、設置場所によっては圧迫感を感じることも。
上位モデルほど清浄力も高くなりますが、設置スペースとのバランスも重要。
サイズを照らし合わせる一手間が失敗を防ぎます!
丸くて持ち手がないので移動しづらい
ブルーエア空気清浄機(Blue Maxシリーズ)のデメリット4つ目は、「丸くて持ち手がないので移動しづらい」こと。
ブルーエアは円柱形のデザインで持ち手もついていない点が人によってはデメリットに。



無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインだからこそ!
とはいえ
- 移動させて掃除機をかけたい
- 他の部屋に移動させたい
など、日常的に移動させるシーンがある人にとってはちょっと気になるポイントです。
\ 世界基準CADRクリア /
ブルーエア空気清浄機の5つのメリット


ブルーエアの5つのメリットを紹介します。
読み飛ばしOK!
高性能フィルターでしっかり空気を清浄
ブルーエア空気清浄機(Blue Maxシリーズ)のメリット1つ目は、「高性能フィルターで空気をしっかり清浄できる」こと。


ブルーエアはシンプルな見た目とは裏腹に、空気清浄機の性能指標として知られる世界基準『CADR』の試験をクリア。
CADRとは?
└ CADR(Clean Air Delivery Rate)とは、空気をどれだけ早くキレイにできるかを示す指標です。
世界的に権威のあるAHAM(米国家電製品協会)の厳格な試験によって測定。
CADRをクリアした空気清浄機には米国家電製品協会(AHAM)の認定ステッカーが付与されます。



AHAMの試験はとても厳しく、日本国内でこの基準をクリアしている空気清浄機は多くありません。
独自のHEPASilent™技術を採用しており、花粉・PM2.5・ホコリ・ウイルスなどの微粒子をしっかり除去します。
人の髪の毛がおよそ100μm。
0.1μm(=髪の毛の1,000分の1ほどの細かさ)までの汚れを99.97%キャッチできるブルーエアがどれだけ繊細な汚れを除去してくれるかがわかります。
静音性に優れ、生活の邪魔にならない
ブルーエアのメリット2つ目は、「静音性に優れ、生活の邪魔にならない」ところ。
空気清浄機は日中だけでなく、夜間や就寝時にも使う家電。
運転音が静かであることは快適な暮らしに直結します。
ブルーエア空気清浄機各モデルの音レベルを以下にまとめました。
項目・モデル | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
運転音 | 20-44 dB(A) | 18-46 dB(A) | 18-46 dB(A) | 23-50 dB(A) | 23-50 dB(A) |
- 【約20 dB】
木の葉がふれあう音、雪の降る音 - 【約40 dB】
図書館、静かな住宅街 - 【約50 dB】
エアコンの室外機のそば



最小18 dBという運転音は、空気清浄機が動いていることを忘れるほど。
仕事中や読書中、寝室での使用にもぴったりの空気清浄機です。
メンテナンスが簡単
ブルーエア空気清浄機3つ目のメリットは「メンテナンスが簡単」なところ。



シンプルな構造のブルーエアはメンテナンス・お手入れのしやすさにも定評があります。
Blue Maxシリーズは外側のプレフィルターに付着したホコリを掃除機で吸い取るか、取り外して洗濯機で丸洗いも可能。


プレフィルターは、寿命が近づくと本体のランプでお知らせしてくれるため交換忘れの心配もありません。
交換時期の目安はこちら↓
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
約6ヶ月 | 約6ヶ月 | 約6~9ヶ月 | 約6~9ヶ月 | 約6~9ヶ月 |
インテリアになじむ北欧デザイン
ブルーエア空気清浄機(Blue Maxシリーズ)のメリット4つ目は、「インテリアになじむ北欧デザイン」。


北欧らしいミニマルな美しさを追求したデザインで、空気清浄機にありがちな生活感を感じさせません。
本体は上部に向かって細くなる「テーパリング」構造を採用し、すらりとした印象。



どっしりとした安定感もあり、シンプルながら存在感のある佇まいです。
プレフィルターのカラーはスウェーデンの大地や海に着想を得た全5色。
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霧に包まれた街をイメージ | スウェーデンの海岸に広がる砂浜をイメージ | ゴッドランド島の石灰岩からインスパイア | 北欧の森林に広がる苔のような落ち着き | スカンジナビア半島バルト海を思わせるディープカラー |



お部屋のテイストや気分に合わせてカラーチェンジが楽しめそう!
空気清浄機を「見せるインテリア」として取り入れたい人にもおすすめです。
ハイエンドモデルなのに値段が控えめ
ブルーエア空気清浄機(Blue Maxシリーズ)のメリット5つ目は、「ハイエンドモデルなのに値段が控えめ」なこと。


CADR認証や高性能フィルターなど、機能面では他社のハイエンドモデルと並ぶ性能を持ちながら、価格帯は1〜3万円台と控えめ。



人気モデルと値段を比較してみました。
項目・モデル | ![]() ![]() Blue Max 3350i | ![]() ![]() cado LEAF 320i | ![]() ![]() BALMUDA The pure |
適用床面積 | ~69m²(42畳) | ~42m²(26畳) | ~60m²(36畳) |
本体価格 | ¥28,930 | ¥60.500 | ¥59,400 |
性能とデザイン、価格のバランスを重視したい人にとって、Blue Maxはかなり魅力的な選択肢といえます。
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ブルーエア空気清浄機がおすすめな人・おすすめしない人


ここではメリットデメリットから見えてきたブルーエアが「合う人」「合わない人」の特徴をまとめました。
- 空気清浄能力(CADRなど)を重視したい
- 音が静かな空気清浄機を探している
- 北欧テイストなシンプルデザインが好き
- お手入れが簡単なモデルがいい
- 予算はできれば抑えたい
- ランニングコストを抑えたい
- 頻繁に部屋間を移動させて使いたい
- 設置スペースが限られている
ブルーエアは、見た目・性能・価格のバランスが良くコスパが優秀な空気清浄機です。



「性能もデザインもどちらも妥協したくない」そんな人にこそ選んでほしい1台。
自分に合うモデルはどれ?用途別におすすめを紹介





似たようなのがいくつかあるけどどれがいいの?
Blue Maxシリーズはサイズ・性能違いで5種類展開。
項目・モデル | ![]() ![]() | ![]() ![]() | \ スマホ連携OK /![]() ![]() | \ スマホ連携OK /![]() ![]() | \ スマホ連携OK /![]() ![]() |
おすすめな人・用途 | 寝室や子ども部屋など10畳前後に | 1人暮らしのワンルームにちょうどいい | スマホ連携もできる中型タイプ | リビングなど広めの空間に◎ | 広さ重視+高機能も求める人向け |
適用床面積 | ~19m²(12畳) | ~22m²(37畳) | ~22m²(37畳) | ~69m²(42畳) | ~79m²(48畳) |



部屋の広さを目安にすればOK!大型タイプは家族暮らしにもぴったりです。
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よくある質問


ブルーエアについてのよくある質問に答えました。
ブルーエアは壊れやすい?
壊れやすいという心配はほぼ不要です。
楽天やAmazonでは数百件以上のレビューでも星4以上の高評価が大多数なので満足度の高い空気清浄機と言えます。
ブルーエアどれがいい?
部屋の広さや使い方によって最適なモデルは異なります。
→ 詳しくは「自分に合うモデルはどれ?用途別におすすめを紹介」をチェックしてみてください。
ブルーエアのフィルターは高い?
約6~9ヶ月に1回の交換で、価格帯も2,000円台〜と比較的控えめ。
→ 詳しくは「メンテナンスが簡単」で紹介しています。
ブルーエアの電気代は?
ブルーエアの電気代はモデルによって異なりますが、1日8時間使用した場合の目安は以下の通りです。
項目・モデル | Blue Mini Max | Blue Max 3250/3250i | Blue Max 3350i | Blue Max 3450i |
消費電力 | 2~10W | 2.5~20W | 4~30W | 4~38W |
電気代目安 (1日12時間) | 約2.0~9.7円 | 約2.4~16.2円 | 約3.9~24.3円 | 約3.9~30.8円 |
※実際の消費電力は使用環境や風量設定によって変動します
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【まとめ】ブルーエアは後悔なく使える!コスパ重視派にも高評価


ブルーエアの空気清浄機の購入前にチェックしておくべきデメリットをまとめました。
ブルーエアは見た目も中身も妥協したくない人にぴったりの空気清浄機。
北欧デザインで生活感が出にくく、性能はしっかり“CADR認証”をクリアしている実力派です。
- 空気清浄能力(CADRなど)を重視したい
- 音が静かな空気清浄機を探している
- 北欧テイストなシンプルデザインが好き
- お手入れが簡単なモデルがいい
- 予算はできれば抑えたい
「適用する部屋の広さ」や「スマホ連携の有無」でモデルが選べるので、気になる人はぜひ以下から購入してください。
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